こんにちは。
雨の日はカッパを着てバイク通勤する有村です。
雨の日が多くなりますね。もうすっかり梅雨ですね~。
と、思いましたので、
この時期に多く注文を受ける縮毛矯正について
縮毛矯正をされた時のご自宅でのケア
に、ついてお話したいと思います。
縮毛矯正を掛けた髪は、
一見、サラサラのストレートヘアのように見えますが、
髪にある程度ダメージを与えてしまう薬剤を
使用していますので、
正しいアフターケアを行って、
ダメージの少ないサラサラヘアを
手に入れましょう!
(もちろん、縮毛矯正・その他カラーパーマ施術過程では、
サロンによって様々ですがたんぱく質補給や保護トリートメントなどを
施術の中に加え、髪への負担を最小限にとどめていると施術を行っています。)
◎アフターケアのポイント4つ◎
①1.2日間は髪の毛を洗わない
すぐにシャンプーをしても
戻ってしまう事はありませんが、
今の技術では100%の固定はできません。
お店によって案内は異なるかと思いますが、
薬事法で定められた薬液による髪への反応は、
最大限に処理を行ったとしても96~99%の固定率です。
残り数%は空気中の酸素で固定していくのですが、最大で施術後36時間かかります。
②2~3日間は髪の毛にくせがつくようなことは禁止!
髪をゴムで結んだりピンで固定したりするのはもちろん、
耳にかけることもなるべくしないでください。
2~3日間はくせがつきやすい状態なので、
耳に掛けただけでも
くせとして残ってしまう危険性があります。
③シャンプーは弱酸性の物を使う
髪の毛のPHは弱酸性です。
髪の毛にとって一番居心地のいい状態に
しておくことは、
ダメージ進行の抑制に大きく関わります。
毎日使用するシャンプーは
弱酸性のシャンプーを利用しましょう。
④髪の毛を濡らしたらしっかり乾かしてから寝る
パーマを掛けた後は
「根元だけ乾かしてください」
と言われたことがあると思いますが、
縮毛矯正の場合はしっかりと乾かしましょう。
濡れた状態の髪の毛は乾燥した髪の毛よりも痕がつきやすく、
クセが戻りやすくなり
ストレートヘアを維持できなくなります。
いかがでしたでしょうか?
ストレートをかけたあとのケアは
ちょっとのひと手間で
ストレートの効果と持続に
大きく変化が現れます。
しっかりとケアをすることで、
1日でも長くストレートヘア維持しながら楽しんでいただきたいと思います。